長時間の歩行が原因の頭痛

こんにちは。

院長の藤原です。

 

山登りを始めて2年になります。

最初は30分と続けて登れませんでした。

ところが今では、、、何ということでしょう!

走って登ってるではありませんか。(走るといっても、平坦、ゆるやかな坂道だけですが(^^; )

 

62歳になっても体は進化できるものですね。

しみじみそう思っています。

さて頭痛の原因はさまざまありますが、そんな中には長時間の歩行や作業をすると頭痛になる方がいます。

歩くと頭痛?ちょっと不思議な気がしますよね。でも理屈がわかれば理解もできますよ。

 

◎30代女性、高校生の時から頭痛です。

ウインドショッピングなど、長時間歩くと背中が痛くなり、夕方には両こめかみがズキズキ痛む。

そして翌朝になっても背中の痛みは残り、疲労感も抜けない。

 

原因として考えられるのは、股関節まわりの筋肉の硬縮でスムーズな歩行ができていない。そのため長時間の歩行になると背中に負担がかかり、首から頭への血行が悪くなり頭痛へと発展。

 

【治療法】

まず股関節へアプローチすることが重要になります。

おしりの筋肉からインナーマッスルまでゆるめ、股関節がスムーズに動き、背中に負担がかからないようにします。

その上で首や頭をゆるめて血液の循環を良くします。

 

これまで何人か同じような症状を持った方が来院されましたが、このような治療をすればほぼ良くなっています。

頭や首だけのアプローチだけだと、一時的には良くなるかもしれません。しかし根本的原因に目を向けないといつまでたっても改善は見込まれないですね。

 

私の頭痛の原因が知りたい。そして治したいと思っている方はぜひご連絡ください。

 

他とは一味違った施術を受けていただけますよ。