こんにちは。
院長の藤原です。
梅雨明けが待ち遠しいですね。体調管理も大変だと思いますがもう少しの辛抱です。乗り切りましょう!
【中・高生に増えている起立性調節障害からくる頭痛】
ところで天気には関係なく近年、中学生や高校生の頭痛がとても増えています。
単に学校へのストレスや勉強の疲れというわけではなく起立性調節障害という、自律神経の乱れが原因の頭痛があるからです。
起立性調節障害の主な症状として
・朝が起きられない
・立ちくらみや目まい
・失神
・動悸・息切れ
・腹痛
・食欲不振
・倦怠感
・慢性的な頭痛
などがあります。
【主な頭痛症状にはどんなものがあるの?】
片方のこめかみや目の奥が痛いというものより、頭全体がガンガン痛いとか、締め付けられるような痛みの方が多いようです。
朝起きた時から酷い頭痛で「学校に行けない」、たとえ痛みが弱まってきても「勉強が手につかない」とお悩みの方が多いのです。
【起立性調節障害の頭痛の原因と対策について】
この疾患は病院で治療しながら、思春期が過ぎると治るとされています。
しかし頭痛に対しては、痛み止めが出るだけので、飲み過ぎると薬物乱用頭痛にもなる可能性もあります。また、薬が効かない場合は起き上がれないまま寝ていなければなりません。どちらにしてもつらい事ですね。
頭痛を引き起こしている原因として考えられることは
・昼夜逆転したような生活
・睡眠不足
・スマホやゲームのやり過ぎ
・頑張りすぎによる肩の凝り
・朝食を抜くなど生活リズムが悪い
・勉強の成績などのストレス
・人間関係のストレス
・姿勢の悪さ
などが考えられます。
心当たりの部分があれば改善させてくださいね。
頭痛が出ているお子さんの首や頭の付け根を触ってみると、とても敏感になっている場合があります。痛みのポイントを確認しただけでもかなり痛がります。
これは上記の原因なので、血液の循環障害から神経過敏状態になっているのだと考えられます。
当院では、このように敏感になっている場合は、優しく触れるだけで治療していきます。
施術はとても気持ちが良くリラックスできるので、自然に首のつまりが抜けていきます。
その方の状態に合わせた治療いたしますので、安心して受けてくださいね。
早い方は3~5回で痛みが軽減されてきますので
・効かなかった薬が効いてくる
・学校に行ける日が増える
・勉強がはかどる
といった効果が見えてきます。
起立性調節障害の頭痛でお悩みの方は一度試してみてください
090-8710-8227
メールでのご予約はこちらから