こんにちは。
院長の藤原です。
うっとうしい天気が続きますね。
台風もチラホラ発生、体調管理も難しく頭痛の方にはつらいシーズンです。。
さて低気圧になるとなぜ頭が痛くなるのか?
諸説ありますが、一番多い説は気圧が下がることによって脳の血管が膨張して神経を刺激する。
一見フムフムと納得しそうですが、よく考えてみるとおかしいですね。
なぜ脳の血管だけが膨張するのか?
気圧が下がれば身体全体の血管が膨張するはずです。
頭の血管だけが都合よく膨張するはずはありません。
そこで今有力な説は、気圧がさがることによって肺の血管が膨張し、酸素濃度も変化して自律神経が乱れるというのが一番説得力があるようです。
これらの対策としては自律神経を正常に保つこと。
すなわち「生活リズムを正す」「十分な睡眠をとること」が一番ですね。
ところで皆さんは質の良い睡眠はとれていますか?
睡眠時間は長くても、質が良くなければ疲れはとれません。
頭や首をほぐすと気持ちの良い深い睡眠がとれますよ。
頭痛でお悩みの方は一度お越しくださいね。